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2023/09/07 11:00

みなさん、こんにちは。

肌のチカラ Madokaです。



昨日まで、南霧島の温泉に行っていました。

旦那さんとのとても久しぶりの旅で、自分の中で色々アップデートされたことを整理できる良い時間でした。




滞在した旅館には、サウナから出たところに籐のリクライニングチェアがあり、

そこでの読書タイムが、私の魂の歓び時間になりました。

そこで、茂木健一郎さんの“食のクオリア”を読みました。私は、食べることが好きなので、この先も折に触れて味わいたい1冊です。





この中に、セルフラブやマインドフルネスの定義でもよく耳にする

「ありのままを受け入れる」ことについて

気づきを与えてくれる文面がありました。





『塩について考える』の最終章に

“一時的に道を踏み外し、トゲトゲしい雰囲気になっている人にも、「真心」はちゃんとある。田んぼの泥の中にも、「真水」はある。”

という文面がありました。



少し抜粋し過ぎかもしれないので、間が多く伝わらなかったらすみません。



ここで、

”ありのまま”→真

と考えると腑に落ちた気がしました。





日常の自分の中には、そこにいつも“ありのまま”があるのではないかと思います。





お腹が空きすぎていて、食べ物のチョイスを間違えてしまい、満たされてから少し後悔した時も。



急ぎの仕事があるときに、ネットの状況が不安定になってイライラしてしまった時も。



その日の予定が、天気に振り回されているなと感じて、なんだかゾワゾワした時も。





どんな場面でも“真”は、そこにあるのだと思えると

日常は、愛しさを感じられる場面達の集まりに成るという気がします。







おまけの、“ありのまま話”を1つ。


私は、夜の温泉に1人でつかることに少し怖さを感じる質でした。


今回も、温泉につかったときに、その成分でお風呂の底が黒くなっていた場所があるのに気づき、そこに足をつけるのが怖くてできないと言う場面がありました。


それでも、次の日、気になって再びその場所へ。太陽の光が差し込む中、改めて同じ場所にそっと入ってみると、底は相変わらず黒いままだったけれど、そこにはありのままの温泉があり、前日同様、私の身体を癒してくれていたのでした。


そして、上がるときにはお風呂全域に親しみを感じていました。





いつも読んでいただきありがとうございます♡


では、また。







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